外壁塗装する前に知っておきたいこと

外壁の種類-サイディング(乾式工法)モルタル(湿式工法)など

外壁にも種類があるって知ってました?
色とが模様が違うだけで壁自体はみんな同じだと思ってましたが色んな種類があります。


外壁の素材や塗料によってメンテナンス時期が変わってきます。
まずは、自分の家がどの素材の外壁なのか調べてみましょう。


サイディング(乾式工法)


サイディング外壁には「窯業系」と「金属系」の2種類があります。


窯業系サイディングは、セメント質と繊維質の原料を高温で圧力をかけてつくります。
工程の途中で型をつけることができるので、石積み風のデザインやタイル風などの外壁もあります。


サイディングはJIS規格で14?以上と決められていて厚みがあるほど
歪みにくく防音効果にも優れていますが、その分値段が高くなります。


デザインされたサイディングは16?以上が主流だそうです。
目地(外壁と外壁の継目)から水が入らないようにコーキング(防水、気密性のためのパテ)を
しますが、コーキング材は5?7年で劣化して割れたり縮むのでメンテナンスが必要な外壁です。
塗料は水性系塗料でも油性塗料どちらで大丈夫ですが油性塗料の方がオススメみたいです。


金属系サイディングはアルミや鉄の板に発砲系樹脂断熱材という素材でを作られています。
厚みは15?がほとんどで、外壁表面が平らなつくりしかできないので
外観はシンプルな印象がし安っぽい感じもするそうです。とても軽い素材だそうです。


重なる部分に釘を打つので、釘のあとが目立たず仕上がりはキレイです。
金属系サイディングは施工が楽なので、リフォームにも適した外壁です。
塗料は油性塗料しか使えません。


サイディングを塗装で分けると「無塗装板」と「塗装板」があります。
無塗装板は家を作る工程で塗装しますが、塗装板は工場で風合いや色を決めて
製品化しているので家を建てる時点で塗装する事はありません。


モルタル(湿式工法)


サイディングがまだない頃、主流だった外壁です。
サイディングと比べると素材に質感があり見た目がいいです。


モルタルは「下地合板、防水シート、金網、モルタル、塗膜」の構造で出来ています。
最近は、ラスカットボードというものがあります。防水シートと金網がなくなったもので、
これが主流になっています。


モルタルとは、コンクリートみたいなもの。
コンクリートには砂利が入ってますがモルタルには入っていません。


モルタルは水分を含んでいるので時間とともに乾燥したり、
建物自体の歪で細かいクラック(ヒビ割れ)が出てきます。


ただ、地盤のゆるい土地などが原因でできた大きなヒビは建物上問題になってくるそうです。
このクラックを放置すると、ヒビから水分が入って内部の金属を錆びさせてしまいます。


腐食が進むとモルタルが浮いてしまいます。
地盤の固いところや、しっかり地盤補強したところに向いている外壁です。


大きなヒビが出てきたら塗装が必要です。


ALC(へーベルボード) / RC


軽量気泡コンクリートという素材です。
見た目は軽石のようでコンクリートとは思えないほど軽い外壁材です。


値段が高い外壁ですが、耐火、断熱に優れています。
継目にシーリング材を使う構造です。ヘーベルハウスが有名です。


ALCの塗装には注意が必要です。
専門知識があまりないところに頼むと後のメンテナンスで痛い目にあった
なんて危険性があるようです。
塗装の方法によって費用が大きく変わってくる点も要注意です。


コンクリート


ALCはコンクリートに気泡がありますが、コンクリートには気泡はありません。
モルタルとほぼ同じ素材ですが、内部に鉄筋があるのがコンクリート壁です。


一般住宅にはPCa(プレキャストコンクリート)が使われています。
PCaは鉄筋コンクリートの壁を工場でつくり、それを現場で組み立てて家をつくります。


継目にはALCと同じようにシーリング材を使います。
コンクリートは乾燥するときに縮むので性質上どうしてもヒビが出てしまう素材です。


板張り


昔からある外壁で木材を張ります。
最近、外観にこだわる人から再び人気が出てきてます。


木の風合いがステキですが、こまめにメンテナンスが必要な外壁です。
木の種類や塗装の種類でメンテナンス周期は違ってきますが5年に1度が一般的です。


他には木質系サイディングがあります。
色々種類あり塗り替えも10年に1度で大丈夫な素材なんてのもあります。




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